『FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS』は、戦略的なタクティクスバトルをじっくり楽しめるFFシリーズ最新作のタクティカルRPG！
さすがFF！といえる物語やキャラの作り込み、スマホに最適化された便利機能、そして“ジョブ” “地形” “召喚獣”等によって生まれる戦略の幅広さが大きな特徴だ。
本記事はそんな『FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS』の面白さから魅力までレビューしたぞ！
『FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS』の面白さや魅力とは？
双子の王子の確執と幻影戦争の行方！
小国ながらも、「翼ある者」により授けられた「指輪」を持ち一目置かれる「リオニス」。
具現化された想いを使役し戦う「ビジョン」は、各国にとって大きな抑止力となっていた。
しかし、幾重にも交差する残酷な運命は、愛や絆を静かに蝕んでいく。
リオニスに生まれた双子の王子、“モント”と“シュテル”も例外ではない。
二人の確執は、長く続く「幻影戦争」のきっかけとなってしまう。
覇権争いが絶えないこの地で、眩いクリスタルは誰に微笑むのだろうか…。
戦略性と利便性を兼ね備えたバトル！
本作では、フレンド枠を含む6名のキャラを編成して挑む、タクティクスバトルが採用されている。
各キャラには、FFには欠かせない“ジョブ”や“アビリティ”を所持しており、高低差のある複雑なマップと相まって、様々な戦略で攻略を図れるのが面白いポイント！
やり込み必至のスキルボードやマルチコンテンツ！
多岐に渡るサブコンテンツも本作を長く楽しめる大きな要因となっている！
まず、スキルボードを用いた自由度の高い育成によって、ただでさえ戦略性が高い本作のバトルに、自身の個性的なプレイスタイルまで反映させることが可能。
また、強化素材の確保やアナザーストーリーを楽しめるイベント、レイドやアリーナといったマルチコンテンツも用意されており、やり込み度はかなり充実していると言えるだろう！
『FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS』序盤の内容
熟考の一手で勝利を狙うタクティカルバトル！
本作はタクティクスバトルを採用しており、編成した6名の各キャラに移動や攻撃といった指示を出して、クリア目標(主に敵の殲滅)の達成を目指すぞ！
各キャラの“ジョブ”によって移動範囲や攻撃方法も異なり、“アビリティ”を使うことで強力な一撃を繰り出せたり味方の回復やバフを付与することが可能。
また、一発逆転を狙える“召喚獣”や“リミットバースト(固有アビリティ)”といった要素もあり、発動時の豪華な演出もFFらしいクオリティ。
そして、オート機能や倍速機能、バトルスキップ機能もバッチリ搭載されているので、初心者でも周回時でもノンストレスでゲームを楽しむことが可能だ！
もちろん勝利時には、「テテテテーテーテーテッテテー」とFFには欠かせないファンファーレが吹き鳴らされるので、緻密なバトルの後の達成感も非常に高いものとなっているぞ！
重厚感のあるFFらしいストーリーは必見！
一級品のグラフィックやストーリーが特徴的なFFシリーズだが、本作もスマホゲーと言えど例に漏れないクオリティをしている。
軽くデフォルメされた3Dキャラがストーリーを進行させていくが、終始曇り空に覆われているかのような薄暗い世界観が戦争をテーマとした重厚感を演出。
また「メインストーリー」は完全フルボイス仕様で、「小野賢章」、「山路和弘」、「田中敦子」といった名だたる豪華声優が担当しているのも大きな魅力だ！
メインストーリーを進めると世界観にどっぷり没入できるだけでなく、様々なコンテンツも順次解放されていくので、是非じっくりと物語を堪能しながら攻略に励んで欲しい！
自由度の高い育成であれこれ強化！
所持しているキャラは、多彩な観点で育成することが可能となっているぞ！
“キャラレベル” “ジョブレベル” “覚醒” “装備品”と基本的な項目に加えて、最も注目してもらいたいアビリティボードが用意されている。
「アビリティボード」は、いわゆるスキルボード方式の育成法となっており、FFでよく目にするシステムだ！
自分の好きな順序で、ステータスやアビリティを強化していくことが可能な育成法となっており、自分好みのキャラ運用に沿ってカスタマイズできるメリットがある。
スキルボードの盤面がかなり広く、自然と精が出るやり込み要素となっているぞ！
誰もが満足できる充実のイベントやマルチ！
育成面だけでなく、クエスト面でも「異界の城」にてやり込みポイントが多数登場する。
まず“イベント”では、武具クエストや曜日クエストといった育成特化系から、“異界の書庫”と呼ばれる過去に開催されたイベントを期間限定で復刻させる機能も用意されている。
これらのコンテンツは、サクッと育成が捗ったり過去の取り逃した報酬の回収が可能となっているので、常に初心者歓迎であるという印象を受けた。
また、仲間を集って強敵に挑む“レイド”や“マルチ”、そして他のプレイヤーと対戦することができる“デュエル”といったマルチコンテンツも充実しており、エンドコンテンツの満足度もかなり高めだと言えるだろう。
『FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS』ってどんなゲーム？ まとめ
- 考える楽しさと達成感がデカいタクティクスバトル！
- シリアスな雰囲気に飲み込まれるストーリー！
- やり込み満足度No.1の様々なサブコンテンツ！
『FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS』は、ハイクオリティな物語を堪能しつつ、奥深いバトルや育成を楽しめるタクティカルRPG！
まず、さすがFF！と言えるストーリーの作り込みとグラフィックが、スマホゲーに留めるにはもったいないくらいのクオリティ。
また、キャラや地形といった要素で幅広い戦略性を実現しているタクティクスバトル、自由度の高いアビリティボード、初心者歓迎でいつまでも遊べるイベントやマルチといったゲーム性も非常にボリューミーかつ濃いのが魅力的だ！
FFファンはもちろんのこと、緻密なタクティクスを楽しみたい人、いつまでもやり込めるゲームを探している人は、是非インストールしてプレイしてみてほしい。
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さらに、育成した英雄を使用して、ダンジョン攻略式のRPG、タワーディフェンスといった他ジャンルのゲームを同時に楽しめる点も特徴だ。
また、翻訳機能付きのチャットを活用した協力・対戦プレイも出来る点も魅力の一つ。
まだプレイしたことがない方は、試しに1回はプレイした方が良いゲームだぞ！
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タクティクスバトルが苦手な人、サクッと周回したい人向けの便利機能も多数搭載されており、遊びやすさも兼ね備えているぞ！